ひとりごと。

ジャニーズWEST桐山照史くんのファンがだらだらとひとりごとを零す場所。

2015年、夏が始まりました。【2015少年たち】

少年たち、観てきました。
ネタバレ含みますので、苦手な方は回れ右でお願いします!

ストーリーとしては今までの「少年たち」とほぼ変わらず、だったのですんなりと入り込めました。

しげが演じていた孤独な少年は、大西くん。
各グループのリーダー的存在で、Rivalを歌うのは大吾くんと康二くん。
この二人は兄弟で、弟を残してきたのは大吾くん。母を亡くし、大吾くんを恨んでいる康二くん。

大吾くんが赤グループ、康二くんが青グループ。
赤グループには他に、大西くん・正門くん・赤名くん・児玉くん。
青グループには、丈くん・大橋くん・リチャード・浅田くん。
スリが得意な少年は大橋くん、星が好きな少年は丈くん。

看守長は龍太。その右腕的な存在が古謝くんと真鳥くん。
看守長を摘発する看守は今江くんと末澤くんで、新たな看守長は今江くん。

しっかり役付けされてるのはこのくらいでしょうか。
ほぼ変わらず、とは言っても役柄が割とごっちゃになってましたね。大西くんが死ぬのかと思いきや、大西くんをかばって大吾くんが死んだり。そして死に方がかっこよくなっていたり。スローモーションやめて正解だよ、こっちのが泣けるよ。
最初は以前の少年たちと照らし合わせながら観てたんですけど、どんどん頭がこんがらがってきて内容が入らなくなってきたのでやめました(笑)

と、自分の脳内を整理するためでもある説明はこのあたりで終わりまして。
感想としては、すごく良かった。これに尽きます。

最後の挨拶で龍太が、「今までの少年たちよりも、今回の少年たちが一番良かった、と言われるように頑張ります」的なことを言っていたのですが。その気迫が、すごく伝わってきました。今までの少年たちに出演してきた龍太の言葉だから余計に、ですかね。

今の関西ジャニーズJrってユニットが存在しないですよね。これって何年ぶりなんでしょうか。
少なくとも私が関西に目を向けた頃にはすでにいくつかのユニットがあって、解体されたりまた新たにできたり、色々ありつつも何かしらのユニットは存在していたんですよね。でも今って、完全に解体されてしまって「関西ジャニーズJr」の括りしかない。ある意味、すごく良い環境だなあと思いました。全員が、前へ出ようとがむしゃらな感じというか。貪欲さを感じて。ああ、これだ、と。ぞくぞくしました。


そして、Show Time。


ロマンティックは、やっぱり楽しかったですね。あのC&Rをやると、松竹だなあという気がします。
意外だったのは無限大と、横山くんのソロ曲confUsionでした。そこ?そこくる?っていう。

さて。この先は私の超個人的な感想で、不快な思いをする方もいらっしゃるとは思います。が、どうにも消化しきれないので零させてください。

ビクゲは、歌わないでいて欲しかったです。
あの子達が悪いわけではなく、歌が下手とか、ダンスが下手とか、そんなこと言いたいわけでもなく。実際下手でもなんでもないですし、丈くんかっこいい!とか、なったんですけどね。
うーん、なんだろう。たぶん私は、ビクゲを歌うのは、踊るのは、BBVじゃないと嫌なんでしょうね。正直言うと、7WESTと一緒に歌っているのすら違和感がすごかったので。更に、でしょうか。
Give meも同様でした。黒と白のスーツ。ごめんなさい、無理でした。ペンライト振れませんでした。


今と比べてBBVが最高で最強だった、とは言いません。比べるものでもないですし。
ただただ、私がBBVの10人のことを好きで好きでたまらないだけです。

とは言え、今はユニットがないからこそ、ユニットでのオリジナル曲というものも無くなってしまっていて、過去のユニット曲を引っ張り出すしかない状況ですよね。私は正直B.A.D.の歌を歌ってもらうのも良いと思うし、7WESTの歌を歌うのも良いと思います。(7WESTファンじゃないのに勝手に言ってますけど)
だけどなんだかね、BBVとBOYSにはあんまり触れて欲しくないんですよね。めっちゃ勝手な事言ってんなー!と自分でも思います。ええ、思います。どん引きです。でもまあ、これが正直なきもちです。


と、超個人的な感想は以上です。

今回少年たちを観てきて、関西の「これから」がとても楽しみになりました。ジャニーズWESTが巣立ってからも毎公演一回は観に行くようにしてきましたが、ようやく「始動」した気がしています。
2015年も、夏が始まりましたね。彼らにとっての今年、一つの山場だと思うので、気を緩ませず全力で突っ走ってくれますように。また観に行ってたら笑ってください(笑)